東京オリンピック開催に関して 仕事を通じて分かった日本の見られ方
東京オリンピックの開催に関して
コロナ禍の中で政治家の皆さんもアスリートの皆さんも大変な思いをしたと思う
4年に一度のスポーツの祭典
アスリートの皆さんのかける思いは並々ならぬものがあるだろう
7/12から東京では4度目の緊急事態宣言下に入った。
正直周りを見ると緊急事態宣言慣れをしている人も多く働き方が在宅ワークに変わったぐらいの違いしか大きなものはない
確かに飲み会は減った
やはり、時勢柄控えた方がいいという認識があるし、会社でも飲み会は禁止
なので会社の人と飲みに行こうという機会も減った
そもそも出社がないから会社の人と飲みに行く機会は激減した
余談だけど、自分がいかに飲み会などにお金と時間を消費していたか良い意味で実感する機会となった
しかしながら飲食店は苦しい状況のままだ
知り合いの飲食店経営者のFacebookを見ると
真面目に自粛しているのが馬鹿らしい、目の前の居酒屋では普通に酒類の提供を再開し繁盛しているのを見るのは堪え難い
とのカキコミがあった
真面目なものが馬鹿を見るとはまさにこのことだなっという感想
とは言え、こんな状況下なのでしかたないかと思いつつ
対応の遅さや煩雑さには疑問が残る
私は仕事柄、ドイツや韓国、南アフリカとのやりとりが主にあるのだが
オンラインでの会議や打ち合わせの際に必ず聞かれる
「東京オリンピックはどうなっているの?」
という疑問である
確かに自分も海外に住んでたり、日本人以外でなかったらどうなるんだろうと気になるところ
無観客での開催は決まっているが、ちょっと前まで酒類の提供をどうするか話しあっていたよ
というと驚きの声が上がった
それは、酒類提供に関してでなく、レストランなどはロックダウンなんじゃないの?ということへの矛盾からの驚きである
日本人の私でもそう思う
ついては、対応を再度検討したりとかなり後手後手感が否めない
不測の事態で税金もかけている以上、やらざるを得ない状況なのはわかる
しかし、こう度々、方針を変えたら国民はついてくるだろうか
この点に関しては
政治といっても会社の経営に似ているところがあるかと思う
やはりきついことや苦しいことでも方針がしっかり決まっていて
見返りがない限りは付いてこないと思う
何度も出る緊急事態宣言や体力が落ちた飲食店、ストレス発散の場を失ったサラリーマン
いつ終わりが見えるか、また終わったあとに何か頑張った国民にはあるのだろうか
不透明さがまだまだ残る中で、世界の人たちからは遅れた対応のように捉えられても仕方がないかと思う
ジェンダー観に関して最近では日本でも話題だけど古い考えの人も多い
ホームレスも世界では色々