運転免許の更新期限が過ぎてたらどうすればいいの?
みなさん、運転免許証は持っていますでしょうか?
運転免許を持っていると必ず行わないといけないのが更新です。
免許の更新は誕生月の二か月前後の間にできます。またお知らせのハガキが40日前に届くようになっています。
しかし、僕は今回、免許の更新ができませんでした。
去年はカナダにいたこともあって自分の誕生日の更新の時には日本にいなく更新ができませんでした。
そこで調べてみたところ、どうやら更新ができなかった場合は誕生月から6か月の間に運転試験場に行けば更新が出来るとのことでした。
実際に運転試験場に行ってみると意外に更新をど忘れしていてという人も多かったのが印象です。
そこで僕は、更新用のハガキ、免許、パスポートを持って意気揚々と更新に行きました。
しかーーし
更新はできませんでした。
ではなぜ?
ここからが注意が必要です。
今回の僕のケースのように更新期間中に更新ができなかった場合は免許は失効してしまいます。
なので今回の僕のケースでは更新手続きとなるのではなく
失効手続き→再交付手続き
となるのです。
そこで落とし穴。
更新手続きに必要なものは
・更新のハガキ ・免許 ・手数料
となりますが
失効手続きに必要なものは
・失効した免許 ・住民票(本籍入り) ・手数料
となります。
この住民票が必須なのです。
僕はそのことを知らず、住民票を持っていないがために一回帰る羽目になりました。
また失効手続きの手数料は格段に上がります。
失効手続きの手数料だけで5000円かかります。それにプラスして講習料、再交付料がかかってきます。
また、僕のケースのように海外にいた場合などやむをえない理由がある場合などは減額されるのでパスポートなどの証明できるものをお忘れなく。
はや足になってしまいましたが、更新期限を過ぎた際の更新は更新手続きでなく失効手続きと再交付手続きになるのでご注意を。
それと住民票を忘れないように!
僕は二度手間ですごいがっくりしたので、、、笑
日本に帰国して逆カルチャーショックを受けた5つのこと。
日本に帰国して早いもので既に一週間が経ちました。
僕はカナダに10か月間住んでいたのですが、そんな風に海外に長く住んでいたからこそ感じるカルチャーショックがありました。
いわゆる逆カルチャーショックです。
些細なことから大事だなと気づかされるものまでたくさんありました。
- エスカレーターではついつい右に立ってしまう
- 信号無視をついついしちゃう
- くしゃみをしている人を見ると変な気分になる
- カスタマーサービス、接客態度がすごくいい
- なのにキチンと「ありがとう。」と店員さんにお礼を言う人は少ない
エスカレーターではついつい右に立ってしまう
これは地域によると思うのですが、東京では左に立つのが普通です。
多分、関西圏だと逆になるのかな?
トロントではエスカレーターは左側に立っていました。
やはり身体に染みついた習性は恐ろしく、帰国して最初の数日間は気づかぬうちに逆に立っていて後ろの人に睨まれてしまいました、、、
信号無視をついついしちゃう
はい。
分かってるんです。いけないことって。
トロントにも信号はもちろんあります。
でも車の数が全然違うんですよ。
ダウンタウンまで行くと車や人通りも多いので信号は必ず守るのですが、少し住宅街に入ると車の数がグッと減ります。
なので、信号を気にすることがなかったりします。
はい。これはいけないことですよね。
早く直さないといけないと思っています、、、
くしゃみをしている人を見ると変な気分になる
今の時期は寒いですから、風邪をひいているのかくしゃみをしている人を見かけることは少なくありません。
海外だとくしゃみをした人に声をかける文化があります。
英語圏だと「Bless you.」です。
なので、くしゃみをしている人を見るとついつい
「Bless you.」
と声をかけたくなります。
しかし、ここは日本。
急に知らない人から
「Bless you.」
気持ち悪いのにも程がありますよね。
なのでグッと我慢します。
なのでなんか変な気分になります。
カスタマーサービス、接客態度がすごくいい
どこに行っても、みんなすごく丁寧。
言葉遣いも作法も丁寧。
飲食店でも席に座ったらすぐにお茶が出てくるし、ご注文は?と聞いてくれます。
注文してからも提供されるまでも早い。
別にチップが貰えるわけでもないのに本当にすごい。
海外のカスタマーサービスが悪いと言いたいわけじゃないんです。
確かに海外だと本当に接客態度が悪いところは本当に目も当てられないぐらい悪いですが。
日本と海外だとカスタマーサービスや接客ということへの認識がはっきりと違います。
海外は友達感覚というか、かなり気さくに話しかけてきますし、注文したのに全然お料理が運ばれてこない時とかも「あーごめん、ごめん!」みたいな感じで対応されます。
しかし、日本ではハッキリと店員さんとお客さんという住み分けができています。
なので、そんな風に接することも少ないし、言葉遣いや対応も実に丁寧です。
中にはフレンドリーな店員さんの方がいいという人もいるかもしれませんが、僕は日本の接客態度はすごいと思います。
なのにキチンと「ありがとう。」と店員さんにお礼を言う人は少ない
僕は帰国してすぐの時、飲食店に行ったのですがサービスの良さに本当に感動して
「ごちそうさまでした。ありがとうございました。」と目を見て言ったらすごい驚かれました。
そしてよくよく見てみるとけっこう無言で会計を済ませて帰る人が多いなということに気になりました。
確かに、慣れてしまうとなにも特別なことには感じないかもしれないですし、一言お礼をいうのも手間に感じるかもしれません。
しかし、それでもやはり一言「ありがとう。」と言うだけで店員さんへの印象は違うと思います。
チップを払わなくてもいいんですから「ありがとう。」の一言を言ってみてはいかがでしょうか?
【南米はアツい?】南米を旅行しない方がいい3つの理由
南米はアツい!
前回の記事でそう断言し、南米の旅行をオススメする記事まで書いた僕。
「おーし!南米の旅行考えていたし、さあ行くぞ!!!!」
と思っているそこのあなた!
ちょっと待った!!!
今回は南米を旅行しない方がいい理由です。
治安が良くない。
南米は治安が良くありません。
基本的に常に身の回りものに注意を払っていないといけません。
携帯などは極力街中などで長い時間外に出さないようにしたり、パスポートやクレジットカードなどには特に注意を払わないといけません。
僕はチリ、ボリビア、ペルーと回ったのですがどこの国でも「身の回りのものに気をつけて」と注意されました。
荷物が多い時などは特に注意です。
また、南米では他の地域と違アジア人が少ないため、日本人はターゲットにされやすいこともあります。
僕は友達といたこともあり、なにも起きず帰ってこれたのですが、南米での日本人のトラブルは後を絶ちません。
また、常に気をはっておかないといけない状況というのはかなり気づかれします。
とはいえ注意していれば被害に遭う確率というのはグッと下がりますが、治安が悪いというのは事実です。
(もし海外でクレジットカードや財布を盗まれた時のその後の行動です。参考までに。)
物価がそんなに安くない。
え??
前回と言ってること違うじゃん!!!
と思う方も多いかもしれません。
そうです。
前回と言ってることが違うのです。
前回僕は
南米は物価が安いと書き、一食、一泊の値段を記載しました。
そのことに偽りはありません。
しかし、
移動費がバカにならないのです。
南米での国と国の移動には二通りの手段があります。
・飛行機を使う(移動に時間がかからない、高い)
・高速バスを使う(移動に時間がかかる、安い)
という二択です。
まさに文字通り、時間を取るか、お金を取るか、なのです。
大学生で時間はあるけどお金のない僕と友人は迷うことなくバス移動を選択しました。
短い時で7時間、長い時には22時間。
バスでの移動はこんな感じでした。
料金は距離にもよるのですがだいたい
飛行機が7000~20000ぐらいなのに対しバスは2500~6000円。
飛行機と比べたら格段に安い。
しかし、この高速バスの料金が意外にバカにならないのです。
旅の中盤、予想を上回りしてお金を使っている自分に対して疑問に思った僕は何にお金を使っているか考えた時、圧倒的に高速バスの移動費でした。
高速バスの運賃は予想ほど物価が安くなかったというのを覚えています。
腹痛、高山病。体調管理が大変すぎる。
南米で一番避けたいのは腹痛や高山病です。
しかし、いくら気をつけていても病気になる時はなあるもの。
割とビクビクしながら過ごしていました。
というのも南米の都市はけっこう標高が高いです。
チリのサンペデロ・デ・アタカマ。ボリビアのウユニ、ラパスなどは標高がおそらく3000m以上になります。
ですので高山病になる可能性が十分にあります。
高山病にならないためには、少しずつ高い都市に移動していく、休憩を取りながら移動するなど身体を休めることが大切です。
また、標高が高いということはお湯の沸点も低いので、水を沸騰させたからと言って安心はできませn。
基本的に水道水は飲まないようにしましょう。
また屋台のご飯などもキチンと火が通っているものか確認しましょう。
なる時はなる時で仕方ありませんが、日々心がけることや注意することでリスクをグッと減らせます。
楽しく旅をするためには健康管理は不可欠です。
まとめ
いかがでしたか?
前回、僕は南米の良い面のみを書きました。
「行こう!!!!」と意気込んでる人からしたらなにを今更と思うかもしれませんが、このような危険があるのも事実です。
僕は決してこんなに危険な土地だから行くなと言いたいわけではありません。
前回の述べたように南米は魅力的なところです。
しかし、こういう面もあるよっと知って欲しかったので今回の記事を書きました。
+の面、-の面、どちらも吟味していただければ幸いです。
またこれから南米に行く人、今南米から読んでいる人。
くれぐれも自分の安全には気をつけてください。
一番大切なのは自分の命。
といことを忘れないように。
南米を楽しめることを日本から願います!
【南米はアツい!】南米を旅行した方がいい3つの理由
一月も気づけば20日あまり過ぎている。
もうすぐ二月、、、
更新サボっていました。
実は12月にカナダでの留学を終え、その後日本人の友達と南米を旅していました。
短い時間だったので、チリ、ボリビア、ペルーと回り、訪れるのもウユニ塩湖やマチュピチュなどの超王道ルート。
そんな南米の旅、結論は
南米!!!!!すごい!!!!!
感動しっぱなしだった僕が、みなさんにも南米旅行をオススメします。
自然が!!すごい!!!
みなさんはウユニ塩湖をご存知でしょうか?
日本人の間ではかなり有名ですよね。死ぬまでに一度は見ておきたい景色として色んな旅行のまとめサイトでも取り上げられています。
正直僕はあまり期待はしていませんでした。
本当にそんなに見る価値あるのかなっと少し疑っていたと言っても過言ではありません。
結果としては
スゴイ!!!!!!!!!!
見渡すかぎり空が広がり、キレイに鏡みたいに反射している。
でもウユニは特にかなり天気に左右されます!
曇っているとそんなに綺麗じゃないし、正直。そして寒いです。
また王道のもう一つ。
天空の都と呼ばれるマチュピチュ。
実際に行くのはけっこう大変だったのですが、
荘厳!!!!!!!
インカ文明の謎でどのように石が持ち込まれたのかも謎らしいです。
僕が行った時は雨季で残念ながら天気は曇りだったのですが、それでも雲のかかるマチュピチュはすごかったです。
他にはペルーのレインボーマウンテンにも行ってきました。
ミネラルを大量に含むこの山は呼び名の通り様々な色を持って見えるのです。
南米。
とにかく自然がすごい。
そこには自然で育まれた絶景がありました。
ご飯が!!美味しい!!!
南米を歩いているとけっこう屋台をみることがあります。
例えばこのハンバーガー。
ハンバーグ、フライドポテト、レタスが入っていてお値段は5ボリビアーノ。約83円。。(2017年1月25日現在)
ケチャップとマヨネーズの味付けで想像通りの味。
ちなみに南米はポテトの産地で有名でかなりフライドポテトを見るのですが、サクサクということはあまりなく、けっこう油っぽい感じです。笑
お次はこれ!
エンパナダと呼ばれる揚げパンのようなもの。
サクサクの生地の中には甘辛く味付けされた餡が入っていてもう絶品!
お値段は6ボリビアーノ。約100円。(2017年1月25日現在)
これ本当に美味しかったです!激オススメです!
そして小腹が空いたら、こんな串も!
これはまさに牛タン串!
味も食感も本当に最高!
お値段は3ヌエボ・ソル。約104円。(2017年1月25日現在)
こんな感じで屋台のご飯を紹介しましたが、くれぐれも腹痛にご注意ください!
火が通っていないものは避け、自家製アイスの屋台なども気をつけてください。お腹の弱い人は避けた方がいいかもしれません。
物価が!!安い!!!
さきのご飯で載せたように食事や宿の物価が安いです。
だいたい食事は一食200~300円ぐらい。
宿は一泊500~1500円ぐらいでゲストハウス、ドミトリーが泊まれます。
僕はカナダのトロントにいたので比べると本当に物価は安かったです。
まとめ
南米!!!
自然が好きな人、絶景が見たい人オススメです!
ただ発展途上国なので常に用心していないといけないので気づかれはしますが、普段の日本と全然違う世界に感動することばかりでした!