【カナダでファームステイ】芽キャベツがどんな風になっているか知ってますか?
平日の真ん中の水曜日にさしかかり、週末までもうちょっとと考えていたところでした。
昨日の牛の糞の一件でめちゃ疲れてる。
芽キャベツの葉を綺麗にする
昨日の牛の世話をする前にフィールドで作業をしていたのですが、その時は芽キャベツをつんでいました。
その収穫した芽キャベツの葉を取り除く作業を今日はしていました。
芽キャベツは英語でBrussels sproutsと言うんですが、正直芽キャベツだと気がつかなかったです。
なんか小さいキャベツみたいな野菜だなあと思っていました。
というのも恥ずかしながら僕は芽キャベツがどんな風に育つのか知らなかったんですよね。(恥)
だからBrussels sproutsと言われても
「へえ、小さいキャベツみたいな野菜があるんだ。」
と思っているぐらいでした。
あとから気になって調べてみると芽キャベツのことだと分かったのです。
僕のいるファームでは葉っぱを取り除いてそのあと茎ごと売ります。
日本では芽キャベツを一個一個切り離して小分けにしますよね。
僕も芽キャベツは食べたことはあったのですが、育てたこともないし、スーパーで見るぐらいなので全然どんな風になるか知らなかったです。
こう考えてみると、けっこう野菜で普段口にしていてもどんな風に収穫されるか、とかどんな風に育つのかとか知らないことは多いかもしれませんね。
ついでにソーセージが作られる過程も見学する
僕のファームではソーセージも生産しているのですが、毎週水曜日にソーセージを
作っています。
今日は水曜日!ソーセージを作るということなのでついでに作っているところを見学させていただきました。
ソーセージと言えば腸。
この白いのが腸。良く伸びます。
それを専用の機械にセットして肉をつめてハンドルを回すと腸の中にお肉が詰まっていく。
途中空気が入るとナイフで少し穴をあけて、空気を外に追い出す。
腸って本当に頑丈なんだなと感心しました。
今日の総括
今日の朝、七面鳥に餌をあげていたのですが、クリスマスが近づいているためにもうすぐ出荷されてしまいます。
冬になって生き物の出荷の場面に出くわすことは多くなっていたのですが、やっぱり何だか悲しいです。
また今回の芽キャベツのこともそうですし、先日の豚肉や鶏肉のこともそうなのですが、市場に行くまでに食べ物がどうやって生産されているかを知るのは本当に面白いです。
芽キャベツも知らなかったし、豚や鶏とも触れ合ったことがありませんでした。
というのも僕はもともとあんまり生き物が好きじゃないので。
あと一週間と少しですがどれくらいのことが吸収できるのだろう。