それ知ってて口に入れてる?

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大学生が学びながら食と産業を結ぶ情報発信。身近なものからそうじゃないものまで、、、を書く予定の雑記

カフェインで中毒死!最も身近な毒物かもしれない?カフェインとは?

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こんばんは。

みなさんはコーヒーは好きですか?紅茶は好きですか?

 

 

時間が空いたからフラっとカフェに立ち寄ってコーヒーを飲もう。

眠い目をこすりながら自動販売機で缶コーヒーを買おう。

そんな場面も少なくないですよね。

 

 

しかし、私たちの身近にあるそんなコーヒーや紅茶、その中 に含まれているカフェインはご存じでしょうか?

みなさん、名前や眠気覚ましの効果があるというのは知っていると思います。

しかし、そんなカフェインが原因で死亡事故が起こったのをご存じでしょうか。

www.sankei.com

 

カフェインの多量摂取で死亡した事故というのは今回が初めてではありません。

アメリカなどではエナジードリンクの飲みすぎで死亡したという例があります。

 

しかし、アメリカの場合ですと、日本のエナジードリンクなどに比べてそのカフェインの含有量が桁違いであったり大きさが日本のと比べると規格外であったことから、あまり参考にすることはありませんでした。

 

しかし、今回の死亡事故は国内の例であり、国内でのカフェイン中毒の例としては初です。

日本での製品に含まれるカフェインの含有量であっても十分に危険であるということが証明されてしまいました。

 

では実際カフェインってどんな成分なのでしょうか?

一歩間違えたら毒にもなりかねないカフェイン。その効用や危険性を確認しておきましょう。

 

そもそもカフェインって?

カフェインとはアルカロイドという化合物の仲間です。覚醒作用や解熱鎮痛作用があり、眠気、倦怠感、頭痛に対する効果がある医薬品としても使用されています。

 

また、コーヒーの最も特徴的な成分で、お茶やココア、コーラなどの食品にも多く含まれています。
カフェインの効能としては、眠気覚ましなどの興奮作用や尿の排出を促す利尿作用などが広く知られていますが、このほかにも「自律神経の働きを高める」 「集中力を高め作業能力を向上させる」 「運動能力を向上させる」など、様々な効果が明らかになっています。

 

 

なにもカフェイン、別に悪い物質ではないのかもしれません。

むしろメリットも多いような。ではそのメリットとは具体的に何でしょう?

まとめてみました。

カフェインが多く含まれるコーヒー。そのコーヒーを飲むことのメリット

・コーヒーを飲むことで死亡のリスクが減る。

以下のグラフをご覧ください。

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これは統計的にとられたコーヒーと死亡リスクのグラフです。

コーヒーを一日3~4杯飲む人は最も死亡リスクが低いというのがわかります。

その反面、5杯以上の人は死亡リスクが回復しているという両面性がわかります。

ちなみに死亡リスクを下げるカフェインの効果としては、血管内皮の機能を改善する効果。また、気管支を拡張する作用もあるので、呼吸器の機能を改善するのではないかといわれています。

 

東京慈恵会医科大学の研究によると、コーヒーに含まれるカフェインには計算能力を高める効果があるとのこと。

これはデカフェ(カフェインなしのコーヒー)と、デカフェにカフェインを混ぜたものを学生たちに飲ませてクレペリンテスト(就職適性試験でよく用いられる足し算の検査)を行なった結果から分かったことで、飲ませる側も飲まされる側も、どれにカフェインが入っているかわからないダブルブラインドテストを行ったそうです。

学生たちはデカフェを飲む前に5回、飲んでから5回、それぞれクレぺリンテストを行ない、その結果、カフェイン入りのデカフェを飲んだ人の方が飲む前よりも計算能力が高まることが明らかになった

 

以上がコーヒーのメリット。特にカフェインに注目した見解です。

 

どうやらカフェインは適量を守って摂取することには問題はなく、むしろ良い効果が得られるというのがわかりました。

 

ではその量。いったいどれくらいが適量なのでしょうか。

 

 

カフェインの適量は?

さまざまな見解が見られていますが、アメリカの研究によると400㎎前後がなら安全ラインだそうです。

しかし、日本では副作用もなく健康的な目安量は200~250㎎前後だと言われています。

アメリカ人と比べ小柄な日本人は耐性がそんなに強くないのかもしれません。

 

ちなみに一般的な飲み物にはどのくらいのカフェインが含まれているのでしょうか。

種類1杯あたりのカフェイン量100ml中のカフェイン量
玉露 (150 ml) 150 mg (120 mg)
コーヒー (エスプレッソ)(50 ml) 140 mg (280 mg)
コーヒー (ドリップ)(150 ml) 135 mg (90 mg)
コーヒー (インスタント)(150 ml) 68 mg (45 mg)
栄養ドリンク (100 ml) 50 mg (50 mg)
コーラ (500 ml) 50 mg (10 mg)
抹茶 (150 ml) 45 mg (30 mg)
ココア (150 ml) 45 mg (30 mg)
紅茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
ほうじ茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
ウーロン茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
緑茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
玄米茶 (150 ml) 15 mg (10 mg)

 

 

 

以上がカフェインの含有量の目安です。

 

ちなみにエナジードリンクに絞り一般的なエナジードリンクの一缶あたりのカフェイン含有量も調べてみました。

 

品名 カフェイン含有量 一缶の大きさ
モンスターエナジー(緑) 142mg 355ml
レッドブル 80mg 185ml
burn 80mg 250ml
RAIZIN 50mg 185ml
お嬢様聖水 100mg 190ml

 

やはり、エナジードリンクはカフェインが多く含まれていますね。

 

カフェイン自体は決して悪い成分ではありません。

しかし、付き合い方を間違えるととても危険であるのは事実です。

 

みなさんも正しくカフェインを認識し上手に付き合っていきましょう。

 

 

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