それ知ってて口に入れてる?

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大学生が学びながら食と産業を結ぶ情報発信。身近なものからそうじゃないものまで、、、を書く予定の雑記

【お料理日記⑭】二日目も旨い 豚の角煮~味玉を添えて~

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米炊き用の土鍋を買ったのだがせっかくだし煮物も作ってみたくなった。

 

 

パっと思いついたのが豚の角煮だったとぶり大根だった

ぶりだスーパーで安売りしてなかったのと行ってみたいお肉屋さんがあったことから

今回は豚の角煮を作ろうと思った。

 

 

 

 

やっぱり煮物といえば大根。

そしてレシピを調べるとみんな茹で卵をつけて味玉も作っている。

なるほど。味玉は必須であるというのが分かった。。

 

 

 

本日の献立

 

 

豚の角煮

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調べてみると豚の角煮と一口に言ってもレシピが色々あった。

 

下茹ではするのかどうか

焼き色をつけるかどうか

 

主に豚肉の下処理に関してかなり違いがあった

 

やはり豚の角煮は主役はあくまで豚肉だから

豚の臭みを取らないことには美味しいものはできない

 

エビチリの時と同じだが、丁寧にを下処理することにより

美味しい豚の角煮ができるのだと学んだ。

 

 

材料

 

 食材

・豚バラ肉 200g

・大根 1/4~半分

・卵 3-4つ

・長ネギ 青いところ→茹でる用 適量

     白いところ→薬味 適量

・ほうれん草や小松菜などの青い野菜 適量

・生姜 3-4スライス

 

調味料

・醤油 大さじ4

・酒 大さじ4

・みりん 大さじ4

・砂糖 適量 味を見ながら

 

手順

 

 ①生姜のスライスと長ネギの青いところを用意する。これらは豚肉の下茹での際の臭み取りに使う

 

②鍋に豚肉を入れて、豚肉が浸かるまで水を入れ、そこにネギの青いところと生姜を入れる。そして約30分程度、弱火でじっくりと煮る。

(→下茹でする前に豚肉の表面を焼いてから下茹でするレシピもあったが正直、焼き色をつけてからの方がよかったかもしれない。両面ちゃんと焼いていれば肉汁が逃げることがなかったかもしれない)

 

③30分程度経ったら、一度火を切り20-30分程度は余熱で温める。

 

④時間を置いた豚を下茹でから上げて、一口サイズにカットする。

 この後の煮込む段階でも縮んでしまうので気持ち大きめにカットしておく。

 

⑤茹で卵を作る。自分の場合は半熟がいいので7分程度茹でて、その後、氷水の冷水に当てた。ちなみに水につけながら皮をむくと綺麗にむきやすい。この時、ほうれん草も面倒なので一生に茹でた。

 

⑥鍋に豚と大根を入れて、水を適量(100-200g程度)入れて、醤油、酒、みりんを入れて、砂糖で味を整える。その後、中火で沸騰させる。灰汁がでるので適宜取り除く。

 

⑦ぐつぐつと煮えてきたら、弱火にしてじっくり煮込んでいく。この時、煮汁を少しジップロックに入れて、さっき作った茹で卵を入れて味玉を用意する。

 

⑧薬味に使う長ネギの白いところを細かくスライスして薬味を用意しておく。

 

 

煮物は二日目が旨い。

どうやら煮物のような料理の場合は、温度が下がるタイミングにて味が染みていく様子。

 

 

確かに二日目の煮物様子がこちら。

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明らかに二日目の方が味が染みてて旨い。

煮物は下準備と煮た時間に旨さが比例しますな。

 

 

 

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