【カナダでファームステイ】加工技術とクリスマス。
ついに今週の平日が終わり、残すところもあと一週間となりました。
来たばかりの時は、一か月って意外に長く感じるだろうなと思っていたのですが、二週目、三週目が本当に体感として早かったです。
最初の時はあんまり人もいないし、馴染めてなかったのもあるのですが、毎週人が増えて、だんだん時間が早く感じるようになったのかもしれないです。
クリスマスが近づく!
クリスマスが近づいてきました。
僕のいるファームではクリスマスケーキを焼いていたり、クリスマスに向けたお菓子を作ったりしています。
今日はその飾り付けをしたりしました。
(僕はお菓子作りとかできないので。笑)
僕のファームの人は昔レストランで働いていたらしくお菓子作りも慣れています。
そのため、クリスマスの時期はケーキやお菓子を焼いて売っています。
飾り付けられたクリスマスケーキがこちら
ラッピングもすると本当に綺麗ですよね。
やはり北米などでは日本と比べてお菓子などでクリスマスはお祝いするらしいので、こういうちょっとしたお菓子が売れるみたいです。
そのためにこんなにたくさんの用意を、、、
ラッピングするのがすごく大変でした。
というのも量が多すぎる、、、
今日の感想
クリスマスが近づいてくる雰囲気がカナダにいるなあという感じがします。
最近は雪が降る日もけっこうあってホワイトクリスマスになるのかなと思っています。
ふと思ったのですが、農家で稼いでいくにはある程度の加工技術が必須かもしれません。
というのも、やはり収穫などをしていく上でどうしてもそのままでは出荷できないものというのはけっこうあります。
そういうものを僕のいる農家では、例えば出荷できないようなリンゴをジャムにしたりアップルパイにしたりいろんな風に加工して売っているんですよね。
農家自身で食べれるものや餌に使うのもあるんですが、やはり加工技術があると、その分も売れるんでいいですよね。
加工技術というのはどの分野でも必要なものですが、農家である程度の加工技術があれば、生産から加工まで全部を一手にできるので強いかなと思います。
やはり、農家というのもある種のビジネスですよね。
野菜を作る上でどうしてもロスというのは出てしまいます。
そのロスをどう減らすか、また野菜にしてもどう販売していくか。
卸売に大量に卸せるなら中間仲買にだしてもいいと思うのですが、カナダで家族経営でやっている農家などはオーガニックを売りにしてファーマーズマーケットで売っています。
やはり生産するだけじゃなくてどう販売するかも大事ですよね。