【カナダでファームステイ】イギリス人が二人やってきた!!
今日は月曜日。
本当は働かないといけない日なのですが、農園のオーナーが農家の会議に行くらしく、また一人で餌やり。
いい加減一人で過ごす時間が多すぎて誰か友達が恋しくなってきたところでした。
農園主が帰ってくると
農園のオーナーが16時過ぎに帰ってきました。
すると他の人の声が
そこには男女のカップルが!!!!
先週の土曜日にドイツ人の男の子が出ていってから誰もいなかったこの家についに他の住人が!!!!!
やったああああああああ!!!!!!!
僕の農家は農家の家族とは別の家が与えられる(というのも夏の間はメキシコ人を住み込みで雇うための家)ので一人で話す相手がSiriぐらいしかいなかったんですよね。
だから本当にうれしかったです。
仕事も配分できるというのもあるのですが、何よりも人がいるというのが嬉しかったです!
軽いホームシックみたいになっていましたから笑
その後ともにカモ取りへ
彼らが部屋に荷物の移動を済ませるとすぐに昨日の続きのカモ取りに。
僕は怖くて触れないので、コンテナの開け閉めだけしかできなかったのですが、彼らは楽しそうにカモを取っていました。
す、すごい。
本当にすごいなあ。暴れるのに怖くないのだろうか。
そして8匹づつコンテナに押し込まれるカモたち。
たった一週間だけですが、餌やりや世話をしたカモたち。
この籠に押し込まれ姿や暴れ回る姿を見て本当に泣きそうになりました。
カモさん、、、、
ほんの少しの間でも世話をすると愛着は湧くのですかね。
僕はもちろん怖いというのもあって捕まえることはできませんでしたが、それ以外にもそもそも捕まえたいと思いませんでした。
こっそり逃がしてあげようかなと思ったほどです。
でもこれが命の循環なんですよね。
本当に命に感謝していただかないと。
そこの鴨南蛮食べてるあなた!!!
鴨鍋食べてるあなた!!!!!!!
感謝して食べてくださいね!!!!!!
今日の総括
今日はカモさんがついに全部加工場に行ってしまったこと
新しいシェアメイトが来たこと
悲しいことと嬉しいことが一挙に来て何とも言えない感じでした。
正直、餌やりを始めた時は面倒だから早く食用の肉として加工場に行ってくれないかなとさえ思っていました。
でも今日の朝餌やりをしている時はとても切なく感じました。
というのも自分が餌をやっても結局今日捕まって明日には加工場に連れていかれてしまうのだと思うとなんだか自分のやっていることは意味があるのかなと思いましたし、今なら逃がしてあげられるとも思いました。
でも、もちろん逃がすことなんてできないし、餌やりもやらないといけません。
せめて最後はお腹いっぱいになって欲しいと思い、昨日餌はあんまりやらなくていいと言われたのですが、多めにあげました。
みんなで取り合わないように。
お腹いっぱいになるように。