【カナダでファームステイ】豚に屈するの巻
今日はがっつり働かされました。
収穫からスタート
今日の朝は外の農園で収穫からスタートしました。
今日は天気もよくてそんなに寒くなかったので外での作業もさほどきつくはなかったです。
外で収穫をしているとなんと
こんなものが
モデル体型。
足は二股で綺麗なくびれ。
農家でしか見れないならではの光景ですよね。
これらの野菜は土がすごいついていたのですが、洗うとこんなに綺麗に!!
もうこんなにつやつやになって光を放っています!!!
洗った後の野菜を見てファーマーズマーケットに並んで買うお客さんの顔を想像するとワクワクします。
これが農家にとって一番のやりがいなのかもしれません。
その後は葉っぱたちの測りとパック詰めをしました。
今回詰めたのは水菜、ケール、マスタードの葉でした。
え????水菜?????
と思う方もいるかもしれませんが、そうなんです。カナダでは水菜を育てているファームもあるのです。
ちなみに水菜はこんな感じ。
洗った後、洗濯機に入れて回転させるのですが、その仕方が雑なのか、心なしか水菜がへたって見えました、、、
餌やりをやるも、、、?
その後餌やりをドイツ人の同居人と始めました。
今日は農園のオーナーはファーマーズマーケットに出店しているので農園のオーナー抜きで餌やりをやらなくてはいけなかったのですが、オーナー抜きで餌やりをやるのはこれが初めての僕たち。
外で飼育しているのはトラクターを使うのでさほど難しくありませんが問題はそう。
豚。
豚なんですよ。
いつものオーナーはいとも簡単そうにやっているのでもしかしたら自分だけでもできるかもと思っていましたが
無理。
絶対無理だ。
というのも今日餌やりに行ったらめちゃめちゃ気がたっていて入り口のドアをガンガンとアタックしてきたんですよ。
僕とドイツ人の二人で何とか扉を抑えたのですが、一人だったら間違いなく扉突破されてました。
もうそのことで完全に心の折れた僕は土曜日一人で餌やりの予定だったけど全力で謝って豚だけは(逃がしてしまう危険性があるので)できない。ということを伝えたいと思います。
あああああ、豚ってつえええええなああああ。
今日の総括
今日はファームに人が全然いなかったことから普段は8時から13時までなんですが、その後も14時から17時までガッツリ働きました。
正直疲れた。
豚の飼育に対して心も折れたし、大変な一日だった。
そういえば豚の話題ばかりですが、子豚はめちゃめちゃかわいいです。
(写真暗くてすいません!)
「銀の匙 Silver spoon」って漫画で主人公の八軒 勇吾くんが飼い豚に「豚丼」って名前をつけてかわいがる描写があるのですが気持ちがすごいわかりました。
本当にすごいかわいいけど、この子たちもいつか食べられちゃうのかあっと切なくなりました。
ああ、豚も奥が深いなあ。