【米大統領選挙】トランプ大統領とカナダへの影響
今、世間ですごい話題となっている2016年度アメリカ大統領選挙。
結果はまさかのトランプ大統領誕生。
今後アメリカという国がどのようになっていくのか誰もわからなくなりました。
カナダでの反応は?
アメリカではドナルド・トランプ氏を支持するか、ヒラリー・クリントン氏を支持するかは全体の総評としてはほぼ五分五分でした。
しかし、人種や性別で支持層を見た時ハッキリと分かれているのが特徴的でした。
ちなみにカナダ人は圧倒的にクリントン氏を支持する人が多いです。
ほとんどの人がクリントン氏支持でした。
だから今回の結果を受けてカナダ人の人々はみんな落胆していたのが正直な印象です。
アメリカの隣国が故に関心も大きく、みんな深夜まで起きてその結果を見守りながら、Facebookに投稿していました。
僕の知人のカナダ人は
「This is going to be "great" for hip hop」と皮肉まじりな投稿をしていました。
カナダの移民サイトがサーバーダウン!?
こんな記事があります。
アメリカ大統領選挙のあの日の夜、トランプ氏のリードを見たアメリカ人はカナダ移民局のウェブにアクセスし、そのアクセスの多さからサーバーがダウンしてしまったというのだ。
今回のアメリカからの移民については5、6月頃から話題によくのぼるようになり、新聞などを見ていても目にすることでした。
カナダの首相のジャスティン・ドルドー氏は今回の大統領選挙を受けてのアメリカからの移民を受け入れる考えを表しているが、カナダ国民は反対のようです。
というのもカナダ人はアメリカ人があまり好きではないように感じます。
好きではないというと語弊があるかもしれませんが、一緒にされたくないというのが正直なところだと思います。
カナダ人にやってはいけないことの一つに「アメリカ人と混同する」というのがあります。
確かに、どちらの国も多くの人種がおり、見た目なども近いですが根底は違うというのがカナダ人の主張です。
周りの人の反応
先にも述べたようにカナダとアメリカは隣国です。
ですので新聞でも大きく取り上げられ、アメリカの大統領選挙に関することを知らせるコーナーがあり、毎日情報が更新されていました。
正直、今回は異例の大統領候補の二人だったので、僕はカナダに限らず、日本にいたとしても高い関心を持てたのかなと思います。
また世界を見渡しても、カナダのみならず、フランス、イタリア、ドイツなどのヨーロッパの友達も今回の事態に対して高い関心を示していました。
ああ、世界はどう動いていくんでしょうか、、、
ああ、そして就活、、、
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