学生監督が本気で作ったドキュメンタリー映画が500円で見れるらしい。
みなさん映画は好きですか?
一口に映画と言ってもアクション映画だったり、スリラー映画だったり、ヒューマンドラマ映画だったりそれぞれあると思います。
そんな中でもちょっと特殊なジャンル「ドキュメンタリー映画」
なぜ特殊?ドキュメンタリー映画は当たり外れが本当に大きい!
なんで僕が特殊かとカテゴライズするかと言うとドキュメンタリー映画ってさっきあげた映画と目的が全く別だと思うんですよね。
娯楽のための映画じゃなくて情報伝達・拡散としての映画だと思うんですよ。
実は僕はドキュメンタリー映画ってあまり触れたことがなかったのですが、今年の2月に「大地を受け継ぐ」という作品を見てからその面白さにハマりました。
(↑その時のことです。)
でもドキュメンタリー映画って当たり外れも大きいと思うんですよ。
実は、この作品にあまりに感銘を受けた僕はその2週間後、彼女を半ば無理やり連れてもう一度見に行ったのです!
僕の予想では「こんなこと全然知らなかった!考えていかないとね!!!」みたいなアツい反応が返ってくると思いきや、、、、
「うーん。まあ大変だなとは思ったけどどうにもできないしね。」っと言ったリアクション!
ふむふむ、これも素直なリアクション。
僕たちの間で意見が違うのもそれもそのはず。
だって僕は東北ボランティアに4回行ってて、彼女はまだ1回も行ったことがない。
興味も違えば、バックグラウンドや経験も違う。
だからドキュメンタリー映画の良し悪しって作品自体というより、鑑賞する個人にすごいよると思うんですよね。
でもその分響くと影響は大きいです。
だからこそ価値があると思うのです。
人の心に響く映画ってそうそうないですよね。
井上監督の思い、言葉。少なくとも僕には響きました。
そこで紹介したいこの慶應義塾大学S.A.Lさんによる「Theatre of PEACE 3rd」
(引用元:salkeio.com/theatreofpeace3rd)
そんなこんなで紹介したいのが慶應義塾大学S.A.Lさんによる「Theatre of PEACE 3rd」なんですよ。
3rdってことは三回目なのかな?
今まで全然知らなかった、、、
慶應大学というと最近は不祥事のニュースをよく耳にしますが、そんなの一握りで中にはこんなに素晴らしい活動をしている人もいるんですよね。
さてまあ、なんで僕が紹介するかと言うと僕自身が見に行きたいから。でも見に行けないから!泣
それにもうめちゃめちゃ面白そうなんですよ!!!
フィリピンのゴミ山に住む子供にカメラを渡してどんなものを撮ってくるのだとか、
亡命した人が祖国をどうとらえているのだとか、
今もまだ続いている民族戦争から分かることだとか、
ミャンマーで国から認められてない民族とか、
テーマが幅広くてすごいし、なによりアイデアもすごい!
フィリピンのやつとか本当にアイデア凄すぎるでしょ!東南アジア大好きでボランティア経験ある自分としてはもう本当に見てみたい!
それに、えっ!?500円?
それに値段がなんと500円なんですよ!
(注:1円では見れません。写真の人は1円しかないのでこの人は見れません。ATMでお金を下ろしてくれば見れます)
こんなに面白そうな作品で、監督さん達が一生懸命作った作品がたった500円って。
本当に行きたい!
こんな感じでお財布にも優しいと思うので興味がある方は足を運んでみてください。
(行った方はぜひ感想お聞かせください)
詳細はここに書いておきます。
日程は二日間のようです。
Theatre of PEACE 3rd 一日目
日時 : 2016/11/4(金) 18:00開場 18:15開演 終了未定
場所 : イオンシネマみなとみらい(神奈川県横浜市中区新港2-2-1横浜ワールドポーターズ5F)
入場料 : ¥500(当日払い)
上映作品: ・自由を剥奪されながらもチベットに生きる人を映した『Like a Prison』/長谷川尚監督
・フィリピンの貧困街で暮らす子供たちを追った『キミの隣のボクへ』/小林令奈監督
※アジア青少年国際映画祭2016日本代表作品
Theatre of PEACE 3rd 二日目
日時 : 2016/11/6(日) 14:00開場 14:30開演 終了未定
場所 : 東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
入場料 : ¥500(当日払い)
上映作品: ・ミャンマーに暮らすロビンギャ難民の実情に迫る『Light Up Rohingya』/久保田徹監督
※国際平和映像祭AFP通信賞受賞作品
・対立関係にあるセルビア人とアルバニア人の現実を描いた『The Last Man』/岡勇之介監督
詳しくはTheatre of PEACE 3rd | 慶應義塾大学公認団体 S.A.L.
団体さんのホームページは慶應義塾大学公認団体 S.A.L.
注意:連続した二日間じゃないのと会場が日によって異なるので注意!
そして最後に
「これ実は関係者が書いてるんじゃね??」っと思われてる人、、、
僕は全くの部外者です!!!!!!