あなたはどう考える?夫婦別姓について。
おはようございます。
読者のみなさまは男性でしょうか?女性でしょうか?
また、既婚者でしょうか?未婚者でしょうか?
日本では結婚をしたら男性の姓を名乗るというのが一般的になっています。
おそらく、この話題いついては男性と女性で関心に大きく差があるのではないかと思います。
つい先日、最高裁でこんな判決が出されました。
夫婦別姓が認められず、別姓を認めない規定は合憲であると判決が出されました。
夫婦を同性にするか、それとも別姓にするかっというのは1996年ごろから国会で審議されているようですがあまり触れることがない話題でしたよね。
現代になって、別姓関連のことについて盛り上がりを見せるのは女性の社会進出を象徴しています。
結婚してからも旧姓を使いたいという女性は必ずいるはずで、結婚して好きな人と同姓になれるということ以上に姓を変えることの煩雑さは大きいかもしれません。
世界的にはどうなの?同性?別姓?
別姓か同姓か、大きな問題として、子供の名字であったりと考えると問題になることも少なくありません。
夫婦別姓も選択可能。主に複合姓。
アメリカやイギリス、オーストラリア、カナダ、ドイツなどは、夫婦別姓も選択可能です。しかし、一般的であるのは、女性だけが夫の姓に変えたり、ミドルネームの部分に自分の姓を加えて夫の姓と自分の姓を複合することのようです。
夫婦別姓のみ
イタリア、ポルトガル、スペインなどは日本とは逆で夫婦同姓が認められておりません。結婚した場合、男性はそのまま変わらず、女性は夫の姓を加えて名乗るみたいです。
ちなみに、中国、韓国、エジプト、サウジアラビアなどのアジア、中東圏でも原則、夫婦別姓らしいです。
また、子供の姓名のつけ方はスペインなどは父と母の両方がつくのらしいですが、中国などは父の姓のみがつくようです。
(参考:
結局、、、?
他の国の別姓婚、同姓婚の状況を見ていると結局のところいろいろな場面でやはり夫の姓というのは引き合いに出されるようです。
なので同姓婚のほうが煩雑ではないかというと一概にそうとも言いにくいかもしれません。
しかし、別姓、同姓にしろ選択肢があり柔軟に選べるというのはいいことなのではないかっと感じます。
別姓婚、同姓婚のことまで国が規定するメリットってなんなのでしょうか。
だってつまる話、別姓か同姓かっていうのは結婚する当の本人の問題ではないでしょうか?