それ知ってて口に入れてる?

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大学生が学びながら食と産業を結ぶ情報発信。身近なものからそうじゃないものまで、、、を書く予定の雑記

【麺庵ちとせ】若き店主が作る深みの醤油!

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(訪問したのは3月上旬です)

 最新の営業状況はTwitterでチェックしてみてください。

麺庵ちとせ (@menanchitose) | Twitter

 

 

 

美味しいラーメンが食べたい。

 

 

こう思ったら次に考えるのはこれだ。

 

何系?

 

二郎系の気分か?

いや、家系?

 

違うな、それじゃあ、街中華の昔ながらの醤油?

 

 

それでもない。

 

とりあえず、今いる近場のラーメン屋はどうであろうか。

むむっ。なんだこれは・・・

 

 

 

 

そうして辿り着いたのが

この「麺庵ちとせ」さんである。

 

 

開店直後から既に行列

 

私が訪れたのが土曜日に11時45分。

 

 

開店が11時半なので、開店から15分後。

 

恐る恐る伺ってみるとすでに行列が。

しかし、思っているほど並んでいない、人数にして7人程度

 

15分程度ならび、やっと店名がはっきり見えるところまで来た。

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壁にはシンプルに店名と営業日に関する張り紙のみ。

 

 

もう少し待つとメニュー表が。

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担担麺もあるのか、そそられるな。

しかし、漢には決めた味に二言はない。

 

 

 

 

今日は醤油だ。

もう俺の胃袋は醤油を心待ちにしている。

 

 

若き店主の接客は懇切丁寧!

 

店内に入店するやいなや、「もう少しお待ちください~!」って

元気にお声掛けいただいた。

 

見たところ、店主が一人で切り盛りしているご様子で

いちいち入店してくる人まで気に掛けるには大変だろうなっと感心してしまった。

 

 

さて、麺庵ちとせさんは食券制。

食券の機会の前に立ち、どれどれと物色してみる。

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左上に位置しているのが、そのお店の最もスタンダードでおすすめ。

そう「左上の法則」だ。

 

 

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しかし、今回はなんと、この法則を無視し、君に決めた!!

 

 

 

「醤油 煮卵チャーシュー」!!!

 

 

そう、それは店内に入る前から決まっていたのだ。

確かに、揺らいだ。

 

 

食券機のボタンを押すまで悩んだ。

 

塩?

醤油?

 

はたまた・・・担担麺?

 

 

っと。

 

 

しかし、また来ればいいのだ。

その日の気分に合わせ食べたい麺を食べる。

 

 

残った奴らはまた訪れて味わおう。

その方がお店の為になるし、自分も気持ちが良い(っと私は思う。)

 

 

店内はとても清潔で綺麗

 

 

店内では、先ほどの店主が忙しそうに、しかし、丁寧に一杯一杯作ってらっしゃる。

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店内のカウンターはとても綺麗

セルフサービスのお水も取り、準備は万端。

 

 

 

 

さあ、いつでも来い。

俺の胃袋は臨戦態勢だ。

 

 

ついに着丼。芸術のような一杯

席についてから5分ほど待っていると遂に着丼

 

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来た来た来た。

 

ふつくしい。。。

 

 

煮卵チャーシューにしたので、煮卵のトッピングとチャーシューも追加されている。

 

 

しかし、この見た目、最強じゃない?

 

この濃い醤油の色

薄っすらと浮く油

ピンク色のチャーシュー

 

ますはスープを一口。

深い、深いね。醤油が実に立っている。

 

味の中に鶏がらの旨味と魚介のコク、そして醤油のパンチと

すべて感じられる。うまく合わさっている。

 

麺は中細のストレート麺。

ラーメン二郎の太麺とかと比べると小麦の風味は弱いが

表面がツルツル。

 

スープの味を全く邪魔しない。

なるほどね。スープと麺でラーメンなんだね。

 

 

煮卵は、もちろん半熟。

見てお分かりの通り、味もしっかりついている。

それにしても、黄身が濃い、卵もこだわってるの??

 

 

そしてチャーシュー。

これは増すべきだ。

 

柔らかく、噛めば噛むほどに肉の甘味が口いっぱいに広がる。

こういう淡麗系だったり、正統派の醤油には流行っている、低温調理のチャーシュー。

肉が硬くならず、なおかつスープにしっかり旨味があるから合うんだよなあ。

 

 

気付いたらスープも飲み干していた。

「ごちそうさまでした。」と一声伝えると、「どうもありがとうございます。」と

元気よく返ってきた。

 

 

これはまた来たくなっちゃうよ・・・

 

・営業時間

  11:30~15:00
※原則昼営業のみ。祝日も営業。不定期で夜営業(18:30〜20:00)の場合あり。Twitterにてスケジュール予告あり。
※2019年9月より、定休日は水曜と木曜。

日曜営業

  定休日 水曜日と木曜日

 

・住所

  東京都新宿区市谷台町18-5

   (交差点から入り手前に大星湯という銭湯があります。) 

 

 

 

 宅麺ぜひチャレンジしたい

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