日本との違いってなんだ！？オーストラリアで残業ない理由
スポンサーリンク
コロナウイルスが本格化する前、2月の中旬頃
オーストラリアに行ってきました。
人生で初めてのオーストラリア。
行く直前までは雨予報だったのに、天候にも恵まれとても良い滞在だった。
自然が多く天気もいい
動物もかわいい
旅行で行ったからだからもしれないが
住みたいと感じるぐらい居心地よかった・・・
できれば、この写真のコアラになりたい・・・
HISのツアーで行ったんですが、空港からホテルに移動の際に
ガイドさんからオーストラリアについての一般的な説明や注意事項の
お話がありました。
その中で興味深いものが
「オーストラリアではスーパーとかだいたい18時、19時ぐらいにはピタッと締まります。
オーストラリアの人は残業とかしないので本当に
閉まります。
閉店の30分前ぐらいには閉店作業を始めるので、もしかしたら入店拒否とかされるかもしれません。
なので時間にはなるべく余裕をもって行動をお願いします。」
まじかよ。
さすが海外！
こんなんじゃ日本じゃ絶対考えれないよなーっとか思いながら話を聞いてました。
カナダに留学している時も感じましたが、日本ってなんかこう便利さみたいなのが
もう当たり前になっちゃってるなーって。
カナダも閉店時間にはけっこうシビアだったし、
それに祝日には本当に店を閉める、
スーパーすら開いてなく
まあ、祝日でもどっかしら営業してるだろうと舐めていた典型的な日本人の私。
当時のルームメイトに泣く泣くパンやハムを恵んでもらったという
心温まる想い出があります。
そんなこんなでやっぱり日本人ってそういうところは時間間隔とかちょっとルーズで
優先順位が他人に合わせる文化あるなーっとか思っていましたが
ふと、思いました。
社会人になった今。
自分の働き方はどうだろうか。
私の会社は17時が定時なんですが
17時に仕事を終わろうとしてないか？
さっきのオーストラリア流でいくなら
16時半には仕事を終えて帰る用意始めないと17時には帰れない！！
そう思い自分の働き方を見直しました。
具体的に何をしたかと言うと
16時半になったらソワソワしだす
です。
時計が16時半を過ぎたら、
・おもむろに書類をまとめ始め
・机の周りの整理整頓を始め
・無駄にいっぱい開いてるタブやエクセルを閉じて
・明日のTO DOを書き始める
あ、こいつ、もう帰るんだな感
を出してます。ムンムンに。
それでも、16時50分とかになるべく今日中とか明日の早い時間に提出の
仕事を頼んでくる人は少なからずいます笑
けど、意識の面では、自ら仕事の〆を早めてる分、効率は上がったかなと思います。
今まではあまり感じませんでしたが15時過ぎるとめちゃ焦ります。
やばい、もう時間ない！みたいな。
また最近では、午後に打ち合わせが入りがちだなと思い
今日のTO DOを午前中に終わらせ、午後はなるべく仕事を残さず
新しく入ってきた案件た会議に回すようにしています。
しかも、会議とか打ち合わせとかってだいたい時間オーバーしちゃうので
思ったタイムライン通りにいかないことも多々。笑
なので午前にその日分をやるの凄い大事だなっと感じています。
これも効果あり、午前中となると区切りもいいですし、
ぼーっとしているとあっという間に過ぎるのでけっこう焦ります。笑
と、まあ、自分なりに定時ソクサリする為にどうしたらいいのか
色々、考えながら働いていたんですが、確実に変わった変化があります。
それは他人の時間の大切さを意識するようになりました。
具体的には
・17時過ぎ(定時過ぎ)には仕事を頼まない。
・打ち合わせや会議などはちゃんと時間通りに終わるよう、あらかじめ10-15分程度バッファを持っておき、どうすれば早く終わるか常に考えて動く
などです。
自分が時間に追われたり、焦ったりする経験から如何に定時までの時間が大切か
骨身に染みた結果、同じく他人の時間も無駄にしちゃいけないと強く感じるようになりました。
僕自身、意思の弱い人間でけっこうのんびり仕事しちゃうタイプなので
効率よく働くって頭では思っていてもあんまり実践はできていなかったと思います。
そもそも仕事の量が多くてそんなの無理だよ！
定時なんかで帰ったら周りにどう思われるか・・・
など、それぞれ状況の違いはあるかと思いますが
定時より30分早い時間に帰ると設定するのおすすめです。
たとえそれが出来る・出来ないの問題じゃなくても
時間ということへの意識とか少し違って見えるものあると思います！
カナダにいた時は窓の大切さを学びました。
健康が一番大事。有給8日も消化しました・・・
仕事早い人は〇〇も早い！
