海外では日本酒ってどうなの?
海外では日本製品はとても高い。
お菓子、電化製品、米、文房具、、、
などなど
数え始めたらキリがないぐらいにあります、
普段目にしているものも
「えっ!?ちょっと待てよ」
てぐらい値段が高くなってしまうのが海外です。
最近、カナダにいた時の生活を振り返ってみて
ああ、あの日本のもの高かったなあ とか
ああ、あれは向こうでは手に入らなかったなあ とか
感慨深く、当時のことを思い出し
ブログに書こうと思い出していました。
当時の僕は醤油や味噌などの調理に欠かせないものの
値段が高いことに苦しめられながらも生活していました。
そしてふとあの存在を思い出しました。
日本酒です。
僕はお酒が好きで中でも日本酒が好きです。
名前に日本と入ってるぐらい
日本酒は日本のものです。
まあ、論より証拠でこれを見てください。
日本酒の値段比較
日本
玉乃光というお酒で比べます。
このお酒、純米大吟醸のもので、お値段は300mlで842円。
安くも高くもなく買おうと思ったら誰でも手に入る値段ですよね。
海外(カナダ)
これがカナダでの玉乃光の値段です。
さっきのものと全く同じものなのですが、なんと17.20カナダドル!!!
日本円で考えると約1400円。
高い!!!!
高すぎる!!!
こんなに値段が上がってしまっているのは輸入の際にかかる税金の問題などがあって
ここまで値段が上がってるんですがそれにしてもびっくりですよね。
同じものでも約1.5倍以上の値段の差があるなんて
海外での日本酒の反応は?
僕の肌感ですが海外では日本酒というのは全然流行っていません。
最近では海外でも日本酒がブームになっているみたいなニュースを目にすることがありますが、僕がカナダで暮らしている限りではそんなこと感じることはありませんでした
友人に聞いてもワインは好きだけど日本酒はあまり好きじゃないという人もいました。
やはり、美味しい日本酒を飲もうと思った時、ここまで値段が高いとなかなか手が出せないですよね。
しかし、悲観することなかれ
日本酒が好きだという外国人の方も少なからずいます。
また、海外で自分たちで日本酒を作っている方や
日本酒に興味を持ってくれている方もいます。
日本酒はまだまだこれから伸びる可能性を大いに持っている日本文化なのではないかと思います。
そのためにもまず、関税や他のリキュールとの差別化などもアウトラインから変えていくべきなんじゃないかなと思います。
個人的に僕は日本酒が好きですし、大切な日本文化だと感じています。
将来、世界中の人々とバーやレストランで当たり前のように日本酒で乾杯できる世の中を夢見て。
海外では日本のものは高級品
なかなか手に入らないものも