【カナダでファームステイ】おイモの保管は大切に。
イモの保管には紙バッグは適さない
今日は一日、おイモの仕分けをしていました。
というのもイモは地下に保管いておくと一年は持つので、地下に保存していたのですが、紙のバッグに入れていたため、湿気でバッグが破けてしまったり、紙のバッグは風通しが悪いためカビが生えてしまったりしてしまってました。
おかげでバッグは破れ多くのイモは地面に。
そこで悪いイモとマーケットに出荷できるイモに仕分けをすることにしました。
北米やヨーロッパではあまりお米はたくさん食べません。
その代わりイモはたくさん食べるのです。
これには気候もありますし、イモはお米と同じように一つから多くのイモが取れるのです。
カナダのスーパーなどでは、ジャガイモなどは基本ばら売りなどはなく、紙のバッグでキロ単位で売られます。
それほど、おイモを使って作る料理がいっぱいあるらしいです。
一緒に働いているドイツ人はジャガイモだけで10種類以上の料理が作れると言ってました。
それならあんなにイモがキロ単位で売られるのも納得。
一緒に仕分けをしていたドイツ人はイモが大好きで熱く語られました。
動物が仲良くしているのに癒される
農家で動物を飼育していると病気になってしまうものやケガをおってしまうもの、はぶかれて攻撃されてしまうものもいます。
かわいそうなので鳥のケージとは別にして個別に水と餌をあげていたのですが、今日見たらお互いをつつきあってじゃれていました。
水が汚かったので変えてあげると
仲良く二匹で飲んでる。
か、かわいい。
なんか違う動物同士で仲良くしているの本当にかわいいです。
めちゃめちゃ癒されました。
今日の総括
イモの仕分けはめちゃめちゃだるかったです。正直。
しかもまだ全然終わってないし!!!!!
初めから紙のバッグじゃなくて風通しの良いこのバッグを使っていたらこんなことしなくて良かったのになあと思うとやる気がめちゃめちゃ下がります。
でもそんなこと考え始めたら仕方ないですよね。
ただ、これだけは言わせて欲しい。
臭いがキツイ。
探すと腐ったイモがたくさんでてきて段々と臭いがきつくなってきます。
お昼ご飯を食べる前は良かったのですが、お昼を食べてからは湿った室内と臭いが充満してもうやばい。
ああ、吐きそう。
でもここで吐いたらそれこそ地獄絵図。
一緒に仕分けしているドイツ人も絶対もらってしまうでしょ。
と考えると吐くのを抑えるので必死に。
口数が急に減った僕を心配してくれた彼はとても優しかったです。