カナダの伝統料理「プティーン」って知ってる?
だらだらした前置きの前置き
今回は前置きがだらだらしている。
しかし、安心なされ。
ちゃんとスキップできるように「目次」を前置きの前に置いた。
もはや前置きでもなんでもない、ただの雑談だ。
だから今ここを呼んでいるあなたは相当物好きだ。
でも僕はそんなもの好きなあなたが好きだ。
おそらくアニメではOPを飛ばさない人なのであろう。ゲームで最初はオープニングムービーを最後まで見る人なのであろう。
じゃあ、こっから前置きスタート
だらだらした前置き
日本の伝統的料理と言って思い浮かぶのはお寿司。すき焼きなどなど。
ではアメリカの伝統的料理として思い浮かぶのはハンバーガー。
中華では小籠包。イタリアンではパスタ、ピザ。
それぞれの国や地域に伝統的料理や発祥の料理がある。
旅行の醍醐味の一つとして名産の料理を食べるというのをあげる人も少なくないと思う。
でもカナダって??
カナダと言えばメープルシロップという人が多いと思う。
でも料理は????
そんなあなたにカナダのほぼ唯一の郷土料理を紹介する。
僕の最初のプティーンのイメージ
カナダの伝統的料理はプティーンだ。
みんなどうなのを想像するのだろう。
僕は最初こんなのを想像した
(引用元:http://xn--web-box-6q4fib8r9a1d.com/2015/12/12/archives/3257 )
なんかプティーンっぽい。
この丸くてかわいい感じ実にプティーンっぽい。
またこんな想像もした。
プティーン、と音が伸びているから
きっと
こんな感じなのだろうと
(引用元:お正月の定番「お餅」は何歳から食べて良い?お餅を詰まらせた時の対処法と応急処置 | mamanoko(ままのこ))
この粘り気がプティーンのティーンな感じを表しているそう思っていた。
しかし、この粘り気の考え、あながち間違いではなかったから世の中直感というのはバカにできない。
カナダの伝統料理。その名もプティーン。
そしてこちらがそのプティーンである
ようやく本物の写真が出てきたとか言わないでね
フライドポテトにグレイビーソースをかけ、そこに粒状にカットしたチーズを振りかけたものだ。
そこで疑問がわく。
グレイビーソースってなんだ。
牛丼とラーメンを愛してきた僕には聞きなれない言葉で全くなんなのか分からなかった。
だからググった。
グレイビーソース(英: gravy)は、調理された肉から出る肉汁(jus de viande)を元に作られるソースである。gravyとは第一義的には肉汁そのもののことである[1][2]。gravy sauceという表現は英語圏でも見られる[3]が、gravy自体に「肉汁(gravy)から作るソース」という意味もある[1]。
どうやら肉汁のことらしく。
多少の玉ねぎやスパイス、そして小麦粉と水を混ぜて作るソースらしい。
たしかにプティーンにかかっていたソースにはだいぶとろみがあった。
ちなみにこのチーズはよく伸びる。
僕の最初の想像した感じにすごく近かった。たまたまなんだけど。
食べてみての感想
カナダのプティーン。たまに食べると美味しい。
ジャンキーな感じがして、たまに食べるぐらいならちょうどいいという感じだ。
味もかなりごちゃごちゃしている。
フライドポテトにグレイビーソース、そしてチーズと調和は全くなく強烈な猛攻が繰り広げられる。
むしろ、こいつら一つの料理だという自覚あんの??って感じだ。
まあそんな感じでプティーンはジャンキー感が強い。
なのでカナダに来る機会があれば食してみるといいと思う。
しかし、プティーンを食べにカナダに行こうとはならない。と思う。
この時は日本料理すき焼きに感謝した
プティーンを頬張りながら考えた日本人の英語がなかなか伸びない理由