髪についての正しい知識。持ち合わせてる?
こんばんは。
昨日まで金沢に行っていました。
雪の降る中で冬の北陸を感じ、海鮮はみんな新鮮なものばかりでとても美味しい旅行でした。
(今のところ金沢については後日ブログをあげようと思っています。)
さて今回は髪の話です。
最近は染髪なども当たり前になり髪についても正しい知識が必要なようです。
まず髪ってなに?
頭髪はケラチンという硬質たんぱく質で形成されている。3重構造になっており、中心部にあるのが髄質で、その周囲を皮質が取り巻き、その外側を毛表皮(クチクラ、キューティクル)が覆っている。ただし髄質は、ないものもあり、その役割ははっきりしない。
頭髪の直径はおよそ0.05mmから0.15mmの範囲であるが、個人差及び人種差が大きい。一般に白色人種と黒色人種においては細く、頭皮1平方cm当たりおよそ400本前後、黄色人種では前二者に比べて太く、1平方cm当たり250本ほどである。頭髪の断面も人種差があり、黄人では一般的に円形で、白人では楕円、黒人は更に細長い。このため黄人は直毛であり、白人では波状毛と呼ばれるゆるく波打った髪から巻き毛まで変異を示し、黒人では縮れ毛になりやすい。くせ毛は、毛穴の形により生成される。ただ、唯一思春期においてのみ(個人差あり)癖が変わることがある。思春期独特のホルモンバランスの変化という説が有力である。他には、骨格の変化により毛穴の形が変わりくせが変化することもある。
尚、ショックにより一日で頭髪が真っ白になるという話が伝わっているが、医学的にはメラニン色素が一日で髪の毛から抜ける物理現象はありえない。
(引用元:頭髪 - Wikipedia )
直毛の人がいたり、くせ毛の人がいたり、髪ってある意味個性みたいな部分ありますよね。
そんな髪もわかっていないことが多いようです。
その一つに「若白髪」がありますよね。
じつは自分も若白髪が多く悩まされてきました。
ついに分かった!?白髪の原因。
自分も小学生の時から若白髪には悩まされてきました。
びっしりというほどは多くないのですが、ちらほらあるのがわかる感じです。
自分では見つけた時に抜いたり、切ったりしていたのですが、正直面倒ではありますよね笑
しかし、ずーっと原因も分からないのでなんともしようがなかったです。
今朝ニュースを見ていたら白髪を促す遺伝子があるということが分かったようです。
今後、白髪を減らす研究がすすめられたり、白髪化を抑える化粧品への応用などいろいろな可能性が見込めるようです。
自分と同じように若白髪で悩む小学生・中学生がいなくなるのもいつの日か来るかもしれませんね。期待大です!
さて、そうは言ってもそれは先の話。
今、白髪を抑えるとしたらやはり白髪染めですよね。
しかし、この白髪染めのような染髪に思わぬ危険があります!
知らないと怖い。染髪の危険性!
染髪の危険性にはいろいろなことが言われていますが、どうやらアレルギー反応がある人がいるかもしれないということは確かなようです。
また、そのアレルギー反応は染料を使えば使うほど蓄積されて症状はどんどん悪くなるようです。
症状についてもいろいろ言われています。
癌になるとか、子宮に影響がでるとか、です。
顔が腫れたりしている人が実際に居ることから頭皮からの影響で顔が腫れたりするのはあるようです。
このようなことを避けるにはパッチテストを行う必要があるようです。
アレルギー反応が出たら使用は控えましょう。
あとは心配でしたら、美容師や理容師の人に相談しましょう。
やはり一番知識があるのはその道のプロ!相談するのは大ありだと思います。
実は私自身も先に述べたように白髪が嫌で金髪にしたことがあります。
すっっっごく痛かったのを覚えています。
その時はこんな危険性も知らず、何事もなかったから良かったものの怖いなっと感じました。
みなさんもヘアカラーの際にはご確認を!!
関連ニュースや記事のリンクです。
白髪化促す遺伝子特定、研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
茶髪や白髪染め「ヘアカラー」でアレルギー 発症後、使う度に重症化も (産経新聞) - Yahoo!ニュース
ヘアカラーの何がいけないの? - CHic hair section 〔シック ヘア セクション〕