日本の総人口減!!広がる地方格差。
こんばんは。
平成27年度の国税調査で日本の総人口が減少しているというのが明らかになりました。
少子高齢化と騒いでいましたがついに牙をむいてきました。
また、問題なのは東京には依然として人が増え続けているということです。
地方の現状は
私自身、限界集落と呼ばれるところに何度か足を運びフィールドワークをしているのですが、確かに散髪屋などは見受けられなく、畑と家の状況でした。
高齢化の進む地方の一番の問題はやはり医療問題でした。
ちかくの病院に行くのに1時間近くかかり、島国や雪国だと交通が不便なことも少なくありません。
また雇用の問題もあります。
地方の職と言えば農業が主です。しかし、農業も賃金が安いというのが現状です。
Iターン者の人に話を聞いたのですが彼によると不便はないそうです。
欲しいものがあればAmazonを使えばいいし、十分生活する上で足りているよっと言われました。
インターネットが進んだ現代、若い人々は上手く順応できるのかもしれません。
私自身は東京に住んでいるのですが、友人に東京と地方どちらで暮らす?と聞くと東京だと即答でした。
なぜ?っと理由を聞くと田舎は不便だし遊ぶところもないじゃんっとの解答でした。
確かに遊ぶところはないかもしれません。
でもそれ以上に自然の中で暮らすのは有意義なことであると感じるのですが、そこは人それぞれですね笑
しかし、前述したように不便というのはIターンの人の話からも分かるように疑う余地ありかと思います。
新しい考え方!山村留学!
先にリンクを貼ったYahoo!ニュースのリンクの中で、山村留学ということが話されています。
田舎暮らしで引っ込み思案の子が誰とでも話せるようになったっと効果を語る人もいます。(この人は移住したので山村留学とは少し違うかもしれませんが)
幼少時代の多感な時の経験というのはとても大事で、小さい時の印象は大人になっても覚えているものだと思います。
先のIターンの人も山村で少し暮らしてみて移住しようと決めたらしいです。
田舎での経験があり、少しでも地方を気に掛けることが今後必要になるのではないかと思います。
東京に人が集まり、パンクしてしまう前に考えなければいけない問題ですよね。
山村留学という考え方。私は思いつかなかったのですが、とても良い考え方ではないかと思います。