食は意識から!改善された健康生活。
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タニタと言えば一昔前にその社食が健康的だと話題になったので有名だ。
そのタニタと小学校が提携し、食の意識を変える活動を行ったらしい。
・データ管理で食を管理
その結果(1)主食(2)主菜(3)副菜(4)果物(5)牛乳・乳製品の何が足りていないのかというのが点数化として分かる。
どうやら子供もゲーム感覚。
入力があるから親にこの栄養が足りてないと指摘してきたそうだ。
給食だけでなく毎日の三食の食事までケアできたという点が非常に大きな試みだ。
・意識だけでこんなに変わる
先の(1)主食(2)主菜(3)副菜(4)果物(5)牛乳・乳製品の内どれか足りてないかと意識するだけでも食生活は変わっていきそうだ。
今回の調査で顕著だったのは平日の果物と乳製品。果物は13点から44点、牛乳は56点から91点と伸びた。
子供を起点として家庭の食事も変わっていったらしく、今後は地域を巻き込んでいく狙いのようだ。
タニタの例は数値化できたというのは非常に大きい。
数値であれば目で見てすぐ分かるからね。
数値で見えなくても意識はできると思う。
一品なにか足そうとか牛乳を飲もうとか。簡単なことから。
健康は見えないからこそ、意識の改善が大事なのかなって思う。(最近風邪ひいた自分への戒めも込めて)