知ってる?ペヤング原材料の産地。
お初です。
今日から少しずつ書いていこうと思います。初めに言っておくとこのブログの目的は身近な食べ物と産業を結び付けて産業(主に第一次産業)への関心を持ってもらいたいと思って始めます。
堅い話だけど要は
それ知ってて口に入れてる?
ってことです。(タイトル通り)
みんな食への関心はあるけど、それがどこから来たのか、どのようにして作られているのかまで興味が及ばない。
今、当たり前のようにごはんを食べているけれど、日本の農業は危ないよ。
就農者は人口の1パーセント、65歳以上の就農者の割合知ってる?6割以上だよ。
農業だったり漁業だったり、第一次産業が見直されるタイミングだと思う。それに関心が集まらないのがなにより危ない。
っとまあ、こんな風に思ったので初めてみようと思ったわけです。
かくいう自分もまだまだ勉強不足なので、みなさんからの叱咤激励も欲しいわけです。
偉そうに言っておいてなんですけど、自分の勉強の場にもしたいのです。
よろしくお願いします。
さあ、そいうわけで第一弾。ペヤング。
一時期いろいろあったけど今でも大好きペヤング。
中を開けてみるとこんな感じ。
麺とソースとかやくとふりかけ、スパイス。
3分経って待ったら完成。うん。おいしい。
でもこのペヤングの麺、ソース、かやく、ふりかけとスパイスってどこ産?
まるか食品に電話して聞いてみた。(丁寧に答えてくれたおじさんありがとう)
結果としては
麺
小麦粉→海外産と国内産ブレンド(主にオーストラリア。他アメリカ、カナダ、日本。)
練る時に使うパーム油→外国産(マレーシア)
揚げる時に使う油→国内産(県まで聞いたけどわからなかった、、、)
かやく
キャベツ→海外産(中国)
鶏ミンチ→国内産
ふりかけとスパイス
アオサ→海外産(中国)
ごま→海外産(中南米)
唐辛子→海外産(中国)
こしょう→海外産(マレーシア)
トウモロコシ→海外産(アメリカ)
ソース
ウスターソース→国内産
なんとペヤングのソースは外注らしい。びっくり。
こうやって見ると知らず知らずのうちに外国産のものを口にしているってわかる。
こんなに国内産のが使われていないんだね。まあ安価のインスタント食品だから仕方ないのかな。
スーパーとかではあんなに国内産の野菜とか見るのに加工食品になると全然使われないんだね、、、