【お料理日記⑬】挽肉って万能。甘辛挽肉丼
挽肉が中途半端に余った。
豚ひき肉なんだけれどひき肉は空気の触れる面が多いため
すぐに傷んでしまう。
ふと気が付いたら、あれ?挽肉だけやけに色悪くなってるじゃん
とか
臭いけっこう気になるけど、あれ、これこの前安売りの時に買った挽肉じゃん
とか
自分の中では麻婆豆腐とか目的があって買うから
残ってしまった挽肉は割と厄介ものだった。
冷蔵するにも少し中途半端な量だしな
っと処理に困ってしまった。
冷蔵庫を見ると野菜は割とある。
ピーマン
玉ねぎ
長ネギ
まあ、玉ねぎた長ネギは万能で何でも使えるために
割とレギュラーメンバーとして大体冷蔵庫の中にいる
ガパオライスが頭をよぎった。
卵もあるし、ガパオライスを作ってみるか・・・?
しかし、ハーブがない。
どうしようか。
あれ、コチュジャンがあるじゃん・・・
本日の献立
甘辛挽肉丼
挽肉ってなんにでも使える。
ミートソース
麻婆豆腐、麻婆茄子
挽肉さえあれば何とかなる時は多い。
鶏そぼろ丼もあるぐらいだし
甘辛い味付けにして卵を落としてしまえばもう勝ちでしょ。
材料
食材
・ご飯 1杯
・牛豚合い挽き肉 100-150g
・ピーマン 1つ
・玉ねぎ 1/4玉
・長ネギ 適量
・卵黄 1つ
・にんにく 1片
・生姜 2スライス
調味料
・塩 適量
・胡椒 適量
・醤油 大さじ1
・コチュジャン 大さじ1
・酒 適量
・サラダ油 適量
手順
①にんにくと生姜、そして玉ねぎをみじん切りにしておく。
②フライパンに油をひきにんにくと生姜を炒める。香りが出てきたら、みじん切りにした玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
③玉ねぎがしんなりしてきたら、合い挽き肉を加えて炒める。塩・胡椒を加えて、色が赤くなくなったら酒を少し加え炒める。
④ピーマンも加えて炒める。ピーマンに火が通ってきたら、鍋肌に沿うように醤油を加えて炒める。
⑤挽肉にコチュジャンを振って、長ネギを入れて鍋を振りながら全体をよく混ぜる。
⑥ご飯に出来上がった具材を盛り付けて、最後に真ん中に卵黄を落としたら完成!
濃い味は間違いない。
だって味濃かったら卵と一緒に食べちゃえばもうマイルドだもん。
そんなに美味しいに決まっている。
コチュジャンでピリ辛にしたけど、正直辛いというか甘辛いという感じの味付け。
また挽肉が余ったら作ろう。
(もう一度作るためにわざわざ挽肉を買ってこようとはならなかった・・・)
【お料理日記⑫】二度入れがミソ 優しい味のフワトロ親子丼
いつもジャンクなものや味の濃いものを食べるのもいいけど
たまには優しい味のものが食べたい
しかも面倒だから丼にしちゃいたい。
そんなときに思いつくのはもうあれしかないでしょ。
ふわふわ玉子の親子丼でしょ。
どうでもいいけど、卵って感じより玉子の方がなんだか優しい感じがする。
本日の献立
フワトロ親子丼
たまに親子丼って食べたくなる。
あ、ランチで親子丼やってる、食べたっ。ってなる。
ラーメン二郎ももちろんいいけど
きっと身体が求めてるんでしょう。
あの優しい味を
卵で包んでくれる幸せを。
材料
食材
・ご飯 1人前
・卵 2つ
・鶏肉(できればもも肉) 適量 150gぐらい
・玉ねぎ 半玉
調味料
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
・ハチミツ 適量
手順
①まずは玉ねぎを一口サイズにスライスして、鶏肉も一口サイズに切っておく。
②フライパンに油をひき鶏肉を皮目から軽く焼き、焼き色だけ付けておく。塩・胡椒で下味をつけてもOK
③鍋に醤油・みりん・酒を混ぜ合わせ。鶏肉を入れて煮る。ハチミツで味を整える。沸騰したら玉ねぎも入れて軽く煮る。
④卵を溶いておく。この時、溶きすぎないのがポイント。適度に白身と黄身は分かれたままにしておく。
⑤鍋に外側から半分流し込んで蓋をして軽く煮る。少し卵が固まってきたところでもう半分を流し込んで完成。
⑥お好みで三つ葉や海苔を盛り付けて見栄えもGOOD。
親子丼って簡単にできちゃうから素晴らしい。
昔、カナダに留学していた時も、よく友達に「何か日本食作って?」っと頼まれたら
だいたい親子丼作ってた。
海外でも手に入る食材や調味料で作ることができるし
味もそんなにぶれないし、見た目も日本食っぽくってウケがよかった。
やっぱり世界のどこに行っても
みんな優しい味とフワトロは好きなんですなあ。
【お料理日記⑪】漬けるだけ・・? ヒラメ漬け丼
最近、青森に行った。
3、4年前ぐらいのこと。三内丸山遺跡に行ってみたくて1人フラフラと青森に行った。
その際に是非ともたべてみ食べてみたい一食があった。
みなと食堂の平目漬け丼だ。
調べてみたらその姿にうっとり。
美味しそう過ぎる。
しかし、なかなかアクセスが悪い。
今回は残念ながら再訪ならなかったが、それでは家で作ってしまおうと
平目を買ってきてさっそく漬け丼を作ってみた。
本日の献立
漬けるだけでOK!? ヒラメ漬け丼
さっそく買ってきた平目を一口サイズにカットし
漬けダレを作ってつけてみた。
一日どっぷりと漬けて綺麗に盛り付けたら完成。
簡単だ・・・・
え、でも全然みなと食堂ほどの輝き・美しさが出せていない。
どうやったらこんなきれいな色になるんであろうか・・
これから長い闘いは続く。。。
材料
食材
・ご飯 一杯
・平目 適量
・卵黄
調味料
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
・はちみつ 適量
手順
①醤油・みりん・酒を混ぜ合わせて漬けダレを作っておく。
②平目を一口サイズに切っておく。(お刺身用に切られているものであればそれでOK)
③平目を漬けダレに一日漬けておく。
④ご飯に綺麗に盛り付けて、真ん中に卵黄を落として完成!
やはり漬け丼は簡単だ。
旨いタレさえ作れれば、もうそれで完成したようなもの。
卵黄を真ん中に盛り付ければなんとなく見栄えも綺麗に完成する。
簡単だし、旨い。最高だ。
【お料理日記⑩】イタリア人直伝 カルボナーラ
昔、カナダに留学していた時、最も中がよかったのはイタリア人だった
日本食を教えてっといわれ、当時簡単に作れたのは親子丼だったので
親子丼を作って一緒に食べたら、ずいぶんと喜んでくれた。
お礼にトマトニョッキを作ってもらったがこれが美味しく
他にカルボナーラを教えて欲しいと伝えた
以前、私が知っている作り方を教えたら
「えーーーー!!!!」っと驚かれた
具体的には生クリームや牛乳を入れることに対してだった
「カルボナーラはパンチェッタと卵のパスタでしょ?なんで生クリームなんて入れるの?笑」
こんな反応だった。
じゃあ、本場の作り方教えてよ!!!
っということで聞いたレシピをシェアする
本日の献立
カルボナーラってめっちゃ簡単でいいよね
しかも美味しいし
聞いた話によると、むかし
狩人?きこり?が野山で作ったパスタらしい。
なので卵とパンチェッタを使った簡単なもの
焚き木の際に散った灰がかかっていたことから、黒コショウを最後に振る
それを聞いてから私は必ず粗挽きの黒コショウを最後に振る
材料
食材
・パスタ 1人分
・にんにく 1片
・卵 2つ
・ベーコン 適量
調味料
・塩 適量
・胡椒 適量
・オリーブオイル 適量
・粉チーズ 適量
材料たったこれだけ!!簡単!!最高うう!!
手順
①鍋に水を入れ沸騰させる。沸騰したら、適量塩を入れてパスタを茹でる
②にんにくをみじん切りにしておく。ベーコンも一口にカット。
③フライパンに油をひき、弱火でふらいフライパンを温め、にんにくから炒める。
④にんにくから香りがたってきたら、ベーコンを加え、弱火で炒める。
カリカリベーコンを作るイメージ。
⑤ボウルに卵とチーズ、胡椒を振り混ぜ合わせる。パスタソースを作っておく。
⑥茹で上がったパスタをフライパンに加え、塩・胡椒で軽く味を整えながら炒める
⑦早めに火を切って、炒めたパスタをボウルに移して和える、または、火を切ってあるフライパンにパスタソースを流し込んで和える
この時、火が通って卵が固まらないように、フライパンを振ってトロトロに仕上げる。
⑧最後にチーズと胡椒を振って、完成!
本当に簡単。
カルボナーラってなんか料理として完成されてるし、こんなに簡単なのに
あんまり手抜き感がなくって良いよね。
なんかカルボナーラが上手に作れるってそれだけなんとなくかっこよいし。
作ったことない人からしたら、なんかさも難しい料理みたいな感じがするし。
サンクス。イタリア人。